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管理人の書いた、乙女ゲーの二次創作保管庫です。
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乙女ゲーとか映画とか書物を愛する半ヲタ主婦。
このブログ内の文章の無断転載は、固くお断り致します。
また、同人サイトさんに限り、リンクフリー、アンリンクフリーです。
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フィギュア男子シングルの中継は、半分寝ながら
見ていました。第2グループ、第3グループの前半は、
ほぼ休眠(汗) あ、でも、日本の三選手の時は、
しっかり起きました。
三人三様に、心震わせて頂きました。ありがとう。
町田選手、羽生選手の今後に更なる期待を抱いてしまいますね〜。
そして高橋選手……お疲れさまでした。
ここに至るまでの苦闘、充実、喜び……すべて溶かし込んで、
昇華したような笑顔、軽やかさにあふれた演技でした。
ありがとう。




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各地で、寒波と大雪による影響が出ておりますね。
被害が出ないといいけど……。
う〜ん、そろそろ三寒四温で、あったかい日が来ても、
いいのに〜、春、まだ遠しって感じ。
住んでるところは、雪もめったに降らないような地域
なのですが、冷え性なんで、辛いっす。

そういえば、先日テレビで見た日舞の公演、
雪の舞い散る、切ない場面で、男性が女性の足先を
そうっと手で包んだり、重ねた手にはあっと息を
吹きかけたりする所作が、印象的でありました。
草履とか下駄ならでは、ですよね。
革靴履いた足を、手で包むってのは、ほぼないんじゃないかな〜。

途中から見たので、物語は推測ですが、
商家のお嬢さんと手代の叶わぬ恋の話みたいでした。
お嬢さんは、多分、もう他家に嫁いでいると思われます。
「とうさん(船場言葉で、お嬢さんの意)、お幸せですか?」
と問われて、お嬢さんは目を伏せるだけ。
「せめて、もう一度会って下さい」
「そんなことをしても、昔に戻れるはずもない……」
 振り切ろう、でも、振り切れないを繰り返した挙げ句、
お嬢さんは、傘も羽織も置いて、逃げるように去っていく。
そのお嬢さんを、手代は傘を持って追いかけ、手渡して、
背を見送りながら
「とうさん、お幸せに……」と祈るように言葉を掛ける。
彼の手に残ったのは、ただ羽織だけ。
その羽織を抱き締めて、涙に暮れる……。

文字に書くと、あっさりしてるのですが、かき鳴らされる
音楽と謳い、美しい舞、雪の舞い狂う舞台装置で、見せられる
わけです。
こういう情感は、伝統芸能の方が、色濃く表現されてる
のですよね、うむうむ。

毎年、とある梅の名所を訪れるのを楽しみにしているので。
梅の便りとともに、寒さが緩むのを心待ちにしております。



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この間、国立文楽劇場に、文楽を見に行って来ました。
この初春公演までの観客動員数が足りないと、市からの
補助金がカットされてしまうという、厳しい情況。。
行っておかないと! という思いで、劇場に足を運びました。

文楽は、確かに、古典なので、難しいし、取っ付きが悪いのは
否めませんが、字幕がありますしね〜。
老若男女を演じ分け、抑揚鵜豊かな義太夫、
かき鳴らされる三味線演奏、そして人形の美しい動きや、繊細な表情を
生で見ると、心をぐっとつかまれる瞬間があります。
美しくて、切なくて……。
登場人物の深い情愛、義理堅さ、これと決めたことに殉じるつよさ
に、胸打たれるのであります。

ニュースで見たところによると、満額支給となるには、観客動員数が
足らず、700万カットで支給されることになったとか。
若い技芸員さんもいらっしゃいますので、しっかり芸を磨いて
頂くためにも、これからも、行ける時は劇場に、と思ったことでした。

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ここで書いたあったかな〜? という感じですが、
私、実はフィギュアスケートを見るの、好きです。
生で見たことは、まだありませんが。
先日の全日本選手権も、テレビの前でかぶりつきでした。

まあ、フィギュアに関心のある多くの人が、
忸怩たる思いをず〜〜っと抱いているのが、
国際試合での理不尽なジャッジと採点でありますが……。
そのことは、まあ置いといて、あくまで私の印象ですが、
日本のフィギュア・ファンは熱心で良心的だなと感じます。
昨日、ツイッターで(私はROM専です)そんなファンの方が
書かれた、素敵な文章を読みました。
日本スケート連盟が、スカウトしたらいいんじゃね? と
思うくらい、説得力と愛に溢れ、またこなれた文章でしたね。

その時、頭をよぎったのが、♪恋の呪文は、スキトキメキトキス♪
のフレーズでした。(「さすがの猿飛」という、かなり昔の
アニメの主題歌です)
そお〜、スキとトキメキが、こういう文章を生み出すのですよね〜〜。
二次創作にも、通ずるものが、というか、むしろ基本じゃないかなと
思います。自分のスキを表現し、できれば同じスキを抱いている
人と分かち合うという……。
そんで、ふとここに展示している、自分の過去作をいくつか
読み直してみました。
自分で言うのも何ですが、結構マジメに書いてるなと(笑)
後、締めがパターン化してしまうのに、頭を悩ませていた
ことなど、思い出しました。

え〜とですね、実を言うと、ある方の文章というか、物の考え方に、
非常に影響されて、もうそれまで自分の書いたもの、全部消しちゃい
たいぐらい、否定する気持ちがあったのですが……。
最近になって、ようやくショックが薄らいできたように感じます。

以前書いた作品を読んで下さった方と、スキとトキメキを
少しでも共有できていたのなら。よかったんだと、今は思えます。
うん、何か、ありがたい……。

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大阪歴史博物館で、手塚治虫、石ノ森章太郎涼先生の生原が見られるそうなので、ぜひ行かねば〜^^

↑ この博物館は、大阪城のすぐ傍なので、久しぶりに大阪城公園も
行こうかな。
先日、陸上自衛隊の方々が、大阪夏の陣、冬の陣400年を記念して、
初めて大阪城の石垣の清掃をしに来られたというニュースがありました。
石垣は、確か江戸時代のものが残ってるんですが、何せお城ですから、
相当な急勾配なんです。んで、石垣の間に、種が落ちて、大量の草木が
毎年はびこります。それを冬枯れの時期に除去するわけですが、
レンジャー部隊と思われる方々が、ロープを伝って作業されている
画像をネットで見ました。忍者みたい〜^^ 生で見たかったな。
だが、しか〜し、この作業ね、例年は大阪市の職員さんがやっておられ
るのですよ〜。
ええ、レンジャー部隊がやってもおかしくないようなことを、
一般の公務員の方が。(公園緑化課とか、多分そういう部署の人)
お役所には、いろんな仕事があるもんだと、知った時は、感心した
ことでした^^



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年が明けて、10日経ちました。
皆様、よい年末年始をお過ごしでしたでしょうか。

私は、自分としては、かなり頑張って掃除と料理をやって
ました。(掃除の方は、あんまり劇的ビフォーアフターには
ならんかったけど;;)
「これをやらねば〜〜」と結構自分の中で気を張っていたため、
冬休みも終わった今、すっかりダレてしまいました^^;
ついでに言うと、体重も増えました……。

ってことで、キリのいい今日という日から、少し引き締め直そうと
思う次第です。ええ! キリッ!

先日、なんばにて、「永遠の0」を見て来ました、子供達を連れて。
ところどころ、ん? と思うところはありましたが……ボロ泣きしました。
主演の岡田君の眼力が、見た人のコメントに散見されますが、
私は、あの若さで、慈愛のまなざしをしてみせたことに、
感心しました。
役者として、大成して頂きたいものです。
後、ひらパーお兄さんも、頑張って下さい(笑)
 ( ↑ 大阪にある「ひらかたパーク」という遊園地のイメージキャラクター
をやっておられるのです。ちなみに、先代ひらパーお兄さんは、ブラマヨの
小杉さん)
あ、後ね、「銀河鉄道の夜」の折りには、爆睡していた下の子が、
今回は最後まで見て、泣いてました。よしよし、それでこそ、
連れて来た甲斐があろうというもの。


まあ、そんな感じの近況です^^



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慌ただしい割に、な〜んも片付いていないという日々が
続いております。

おかしい……。例年より、意欲的に掃除とか取り組んでいる
気がするのに。う〜む……しかし、年数を重ねて降り積もった
ものだからして。
年末という奨励月間が過ぎても、あきらめずにこつこつやるしか
ないかなと思う今日このごろ。いや、逃げではないのですよ、これは。
ええ、きっと!

そんな中、息抜きと称して、夜更けまでGSをやっとりました。
ニィやんと葉月王子の親友告白EDを見ることができました。
しかし、相変わらず色サマは見られないワナ。
……私、負けないっ(;;)

また、気晴らしと称して、子供たちとカラオケに行きました。
ん〜、なんかネオロマソングのおさらいをしたくなったり(笑)
いや、やっぱ青春ですから(爆)

末筆ながら、オスカー様、お誕生日おめでとうございます。
時が移ろうと、永遠の伊達男ですわ、貴男はvvv

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大阪市立科学館で「銀河鉄道の夜」を見て来ました。
いや〜〜、美しい作品でした♪
プラネタリウムの投影面を生かした、パノラマの奥行き。
視点が移動して、ぐ〜〜んと広がる感じ。
藤城清治氏の切り絵作品を思わせる、幻想的で、それでいて
立体感のある画像。
ただ、音楽は、もう少し……かな?
(個人的に、菅野よう子氏希望)

各地で放映されているようですので、まだの方は、
機会がありましたら、ぜひ♪

しかし、幻想世界を旅する私の横で、我が子がいびきを
かいて熟睡したのは、無念であった……。



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この間、家族で鶴見緑地に行って来ました。
ここは、1990年に開催された国際花と緑の博覧会の跡地なのですが、
関西のレイヤーさんの間では、多分有名な撮影スポットです。
なぜか。花博当時、広大な敷地に、世界各国が、それぞれの特色ある植物や、
建物を再現した、国際庭園というのを造ったんですね。
中国風とか、タイの寺院風とか、当時の建物が、残ってるんです。
お花と異国情緒のある建物が、ロケーションとして、レイヤーさんを
惹き付けているようです。
モロッコの庭園なんか、「マギ」のロケーションに正に最適だろうと
思われます。
この日も、国際庭園エリアのあちらこちらで、
スーツケースを引いたレイヤーのお嬢さんを見かけました。
黒子のご一行とか、調査兵団とか。
二階建ての休憩所があるんですが、その中もレイヤーさんでいっぱい……
と思ったら、二階ではお年寄りが将棋を楽しんでいたりして、
ちょっと面白かったです。

国際色豊かな建物も、年月とともに、傷みが見られるように
なって来ているのですが、タイの建物だけ、目覚ましく金ぴかでした。
掲げられたプレートによると、タイ国との修好300年(だったかな?)を
記念して、タイ政府が平成17年(だったと思う)に、修復して下さった
そうです。
ありがたいですな。
梅田から地下鉄で30分ぐらいで行けますので、興味のある方は、
どうぞ。休日には、高確率でレイヤーさんがいます。

ところで、私たち家族は、公園を散策した後、
出てすぐのところにあったバッティング・センターに
立ち寄りました。
坊主頭の野球少年や、彼らのスポンサーであり、
アドバイザーでもある親御さんたちの間で、打棒をふるいました。
お父さんがいいところを見せられる場所って、いいですね。
レイヤーさん、将棋の勝負をするお年寄り、バッティング・センターの
親子連れ。どれも、日本的な風景ですな。ほんと、面白い。

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この間の昼頃、N◯Kの番組に、西/川貴/教氏が
出演していました。
私、この方のイメージは、例の台風的強風を、ボンテージな全身に
浴びてるお姿が、強烈なのですが(笑)
インタビューを拝見して、地に足の着いた、まっとうな方だな〜と
認識を改めました。

手がけた楽曲が、多数アニメのテーマソングとして、
採用されているので、海外のアニメフェスに、よく招待され、
またご自身も、相当アニメがお好きなようでした。
アニメの制作現場の待遇改善や、アニメの原作となる漫画や
ラノベが枯渇しつつあることなど、問題意識を持っておられ
ました。
聞き手のアナウンサーが、台本どおりの対応しかせずに、
彼の問題意識に寄り添うコメントをしなかったのが、
残念でしたが。

また、アニメのことだけでなく、出身県である滋賀の振興の
ために、地元自治体と協力して、ロックフェスを毎年開催して
おられるとのこと。
独りよがりなものでなく、きちんとご当地の人々と、
協議している様子がうかがえました。

アーティストは、理想を追うあまり、現実から
乖離することも、ありがちな気がしますが、
西川さんはちゃんと現実の情況が見える人の
ようですね。
これからも、活躍して頂きたいです。

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今日、スーパーに買い物に行った折りのこと。

駐輪場で、若いお父さんが、
自転車の前側の子供椅子に座らせた我が子のおでこに、
頬を寄せていました。
買い物中のお母さんが出て来るのを待っていたのかもしれません。
もちろん、自転車が転ばないよう、ハンドルをしっかり
押さえていました。

横断歩道を、小さな坊やが、おばあちゃん、お姉ちゃんと手を繋いで、
にこにこしながら、渡っていました。

子供が大切にされている光景を見ると、
ほっとして、温かい気持ちになります。

こういうのが、あたりまえ、というか、
どこにでもある平凡であり続けてほしいです。

悲惨なニュースが多いので、余計、そう思う……。

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今日は頼久さんのお誕生日ですね。
時折、能勢電鉄に乗ることがあるのですが、
この辺りって、源氏の故郷なのですよね〜、
武者行列の出る源氏まつりも、毎年行われて
いるようなので、一度見てみたいなあ、とか。
ぬえの森って、どのあたりかなあ、とか。
電車に揺られながら、思い浮かべます。

先日、書いたように、モーニング買いました。
漫画のタイトルになってましたが、福島第一原発のことを、
現場の人は「1F(いちえふ)」と呼ぶそうです。
作者が体験したことを、淡々と描写した作品でした。
私、最近、ROM専で、いろんな方のツイッターを
見ているのですが、ある方のこの作品に対する感想
「原発であろうと、現場はどこも同じなのだなと思った。
命に関わる作業現場は、何もここだけではない」という
書き込みが、心に響きました。

大阪の公演墓地である服部霊園には、関西電力の社員の
方の「殉職の碑」があります。
原発だけでなく、火力もミスをすれば、大事故につながり
ますし、高所での補修作業などで、命を落とされた社員の
方もいらっしゃるのだろうと思います。

危険を十分認識しつつ、淡々と働いているたくさんの
方が、いらっしゃるということを、改めて考えたりしました。

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各地に甚大な被害をもたらしましたが、
被災された方にお見舞い申し上げるとともに、
早期に復旧できますよう、お祈り致します。


長らく放置しておりましたが、
はい、不肖コマツバラ、生きております。

ご訪問下さった方々、拍手メセまで残して下さった方々、
ありがとうございます。
このブログや、参加させて頂いた企画を通して、
楽しんで下さる方がいらっしゃるのなら、
自分がして来た活動も、それなりに悪いものでは
なかったのかな、と……。そう、たとえるなら、
救命浮き輪を投げてもらえたような気持ちに
なりました。
感謝申し上げます。

ただ、何と言うか、私なりに純化した、美しい夢を
思い描くことが、今できないので。
二次創作は、書けない感じです。
(ヴィエ様のキャラソンでも、聴くべき??)
過去作で、申し訳ないですが、楽しんで頂けたら、
幸いです。


まったく話は変わりますが、この夏、家族旅行で、
伊賀上野に行きました。
「下天の夢」って、ヒロインがくのいちなんですよね?
ってことは、徳川家康の伊賀越のエピソードとか、
シナリオに盛り込まれてるんでしょうね、多分。
ゲームはやってないけど、伊賀上野は、そそり立つ
城壁と素晴らしい展示物が見られる伊賀城や、
忍者の実態を学べる忍者博物館のある、
こじんまりとした美しい城下町です。
(忍者の持っていた技術、知恵って、実に合理的、
かつ実務的なんですね。なるほどと思うこと、しきり)

和菓子屋さんで食べた団子がえらいおいしくて、
感動でした。
醤油、漬け物の老舗もあるんですよね〜。
今回は、松尾芭蕉関係の施設は、まったく
行けなかったので、機会があったら、また
訪れてみたいです^^

そうそう、松尾芭蕉といえば……。
あなたに質問です^^
有名な
「古池や 蛙飛び込む水の音」

飛び込む蛙は、はたして何匹でしょう?



はい、ここで一匹と答えたあなたは、日本人です。

何かね、欧米の人は、百匹ぐらいにぎやかに
飛び込むのをイメージするらしいです。
(それって……何か別物のような気が^^;)

以上、ネットで拾ったネタでした〜。



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子供の進学先が決まり、ほっとしたところで、
久方ぶりに浮上して参りました。
ご覧になっている方がいらしたら、おつきあい頂ければ幸いです。

↓ の記事に書きました「なにわの海の時空館」に
行って来ました。
(コメント下さった宏菜さん、ありがとうございました)

写真は、この施設の目玉である、浪華丸です。
行ったのが、天気のいい日だったので、ドームを通して
降り注ぐ日射しに、美しく見えました。



「まとも」という言葉がありますね。
漢字にすると「真艫」
船の後尾からまっすぐに吹いて、速い船足をもたらす、
追い風のことだそうです。
こういうの、説明する映像を見ることができるんですが、
登場する大阪商人さんが「いい風が吹いとる……」と
晴れやかな笑顔で言ってました。

この施設の展示、よかったですよ。
古代から港を整備し、山から流れて来る土砂を
川底からくみ出して、埋め立て地を広げて行った、
大坂の町づくり、盛んに海運業を行っていた、
大坂商人の心意気が感じられました。

3月10日で「なにわの海の時空館」は閉館となる
のですが、せめて浪華丸だけは、どこかで見られる
ようにしてほしいと願わずにはいられません……。

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前回の記事で触れたネタ、ほんとは自分で実際に
足を運んでから、書こうと思ってたのですが、
なかなか行く日がないまま、日を過ごしてしまい
ました。

とりあえず、現状書けることだけ。

以前、遥か2の翡翠さんのお話を書いた時に、
海賊のお頭らしく、船の描写を、と思ったの
ですが、和船がどういうものか、よくわかんなかった
ので、「なにわの海の時空館」という施設に見学に
行こうかなと思ったのでした。
浪華丸という、江戸時代の廻船を復元した船が
展示されているのを知ってたので。
ちなみに、ここ、COMIC CITY の開催地である南港から、近いです。

結局、未だ行けずにいるのですが、そうこうして
いるうちに、「なにわの海の時空館」が来春、
閉館することになってしまい、行き場のない浪華丸を
解体するやも、というになってきてしまいました。

浪華丸は、高齢の船大工さんたちが、技術を残すために、
釘の一本まで、当時の技術を再現した船だそうです。

大阪だけでなく、日本にとって、今も昔も、海運は物流、
経済の血脈と申せましょう。
万葉集の時代から、船を操り、果敢に大洋に出て行って
ましたし。
(住吉大社、行って、その辺、心に刻まれました。高津神社も
行っておかねば)
そうした歴史の一端を、目の前に示してくれる展示物なのですね。

ってことで、自分の目で見て来ようと、最近ずっと思っています。

興味のある方は、CITY参加のついでにでも、
立ち寄られてはいかがでしょう?
来春まで、ですよ〜。

(つか、この近くの大阪野鳥園も、補助金削られて、
存続の危機とか……。何でも削りゃいいってもんでも
ないだろう……)









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