きらきら星を目指してみる☆

「最近、テキスト書くのに、ちょっと行き詰まってんだ〜」と
お友達のDさん、Aさんに洩らしたら、いろいろ貴重な助言を
頂きました。

どうも、切なく、はかなく、甘くという”ベルばら”要素が、
私には欠けてるらしく。
お話してるうちに、
「それって、やっぱりきらっきらにしないと、いけないんじゃ？」
という方向性が見えて来ました。

そう、遥かに遠くまぶしいきらきら星を目指して☆

電波になりそな、甘めモノローグというのだったら、
何とかできるかもと思ったので、時々やってみることにしました。

第一弾は、遥か1の天真くんです。現代ED後ってことで。
（一昨日だったか、布団の中で、何となく考えたネタだったり＾＾；）

読んでみてやろうという方は、つづきから、どうぞ。



「ランエン（？）小話」「ティムコレ小話」に、拍手ポチ、
ありがとうございましたv

おまえの額が、こつんと背中に当たるのを感じる。さらっとした前髪の感触も、Tシャツ越しに伝わる。やさしいぬくもり。
　悪くない。悪くないんだけど、ちょっと物足りない。
　なあ、もっと俺に寄りかかれよ、かまわないから。

　俺が、何でおまえをバイクの後ろに乗せたがるか、知ってるか？

　おまえが、自分の意志で、俺に頼ってるってことが、はっきり感じられるからなんだぜ。

　ぎゅうっと、おまえの腕が俺のからだに巻き付けられる。
「絶対離すな、しがみついてろ」って、正面切って言える。

　おまえが、守られるだけの女じゃないってことは、わかってる。
　ていうか、京に飛ばされてた間に、思い知らされた。
　おまえは……おまえにしかできないことを、やり遂げた。

　けれど……おまえは、もう神子じゃない。
　周りに、八葉のヤツらはいない。

俺の傍にいる、ただのあかね……。そうだろう？

だったら、俺だけ見てろよ。俺だけにしがみついてろよ。
ずっと、支え続けてやるから。
からだごと、心ごと、全部のおまえを。

今、振り返って、抱き締めたなら。
おまえは、きっと驚くだろう。

だけど、答えてほしいんだ。
おまえのその腕で、からだで、ぎゅうっと抱き返してくれよ。


いいか、行くぞ？　せえーのっ！





う〜む。予想はしてたけど、ちっとも、キラキラしてないですね（苦笑）
追々レベルアップできるといいんですが（汗）
ついでに、いくつか、それっぽいのをこのカテゴリーにまとめとくことにしよっと。