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先日、清/志/郎さんのご葬儀の映像を見ていたら、
「ロックを愛し、ロックに愛された男」という
フレーズが出て来ました。

そんで、フォルテで、加地の連鎖ルートをやってたら、
そのフレーズが思い出されまして。
えーと、以下、ネタバレ含みますんで、反転します。
「神様は、僕に素晴らしい音楽を聞き分ける
能力は与えてくれたけど、演奏する才能は与えてくれなかった」
みたいなことを、切なげに言う加地。
……つまり、彼は自分のことを「音楽を愛し、音楽に愛されなかった男」だと、
思ってるんだな、と。
気取った言い方をすると、ミューズに片思いしてるって、ところでしょうか。
対立イベントでの土浦やしみきゅんの反応を見ていると。
「そこまで卑下する演奏レベルじゃない」みたいなんですけど。
多分、加地本人の耳と感性が、求めるレベルには、及ばないん
でしょうね。
愛するがゆえに、挫折も大きいし、深く暗い穴を覗き込んだの
だろうと思います。
だからこそ、その反動というか、日野さんの音楽の上に見いだした
理想の音は、天上のものと思えるほど、輝かしいものなのでありましょう。

いや〜、日野さんにプレゼントもらった時だったか、
「第七天国に昇れそうだ」みたいなことを言うので、
「……そのまま昇天しとけ」とか、心ないツッコミを、入れて
しまったのですが。
彼は、ほんとに日野さんの上に、天国を見てるんでしょうね。


などと、結構真面目に加地の内面について、考えてしまいました。
でも! やっぱり加地のその振れ幅は、尋常じゃないと思うので!
あ〜、多分、今後もイジる方向です。
(まともに取り組むと、こっちもドツボな気分になりそうな予感が
してならない^^;)

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