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写真が、本館との使い回しで、すみません。これは藤袴(フジバカマ)という花です。以下のお話に出て来ます。
九郎さんの過ぎちゃったけど、お誕生日を機に書きました。でも、内容は誕生日に無関係だったり(汗)








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「戦いのその先に」

 北の都、平泉に、冬の訪いは早い。山々を染める紅葉が散り果てぬうちに、初雪が舞うこともしばしばである。
 波光きらめく瀬戸内海から、熊野・吉野へ、そしてここ奥州平泉へ。望美は、源九郎義経に付き従って、幾山河を越えてきた。この世界に降り立ち”白龍の神子”という自分を見出したのとほぼ同時に、”源氏の神子”となった望美にとって、九郎と離れることなど、もともと想像の範囲にさえなかったが。
 源氏の頭領として、この世界の勢力の一端を担う兄・頼朝から、謀反の疑いを掛けられ、科人となった九郎に付き従うのは、ひとえに望美の中に育まれた九郎への思慕によるものだった。
”九郎さんと離れたくない、傍にいたい” その一心が、望美をして荒海を渡らせ、千里の道を越えさせた原動力であったのだ。
 その逃避行の果てに行き着いた平泉で、藤原氏に温かく迎えられ、九郎もようやく一息ついたようだ。ずっと厳しく寄せられていた眉根も、少し和らいだように見える。御所で飼われている犬の金と戯れている時など、少年のように屈託のない笑い声を上げる。だが、その笑顔の裏で、九郎の緊張が次第に高まっているのを、望美は感じていた。
 弁慶とともに何度も伽羅御所に足を運ぶ様子や、藤原泰衡と交わされる目交ぜ。かいま見えるそれらの動向は、ここまで逃れ来てもなお、九郎が”源氏”というくびきに繋がれている、という証に他ならなかった。
 ”源氏”の旗印の元に、幾多の戦場を駆けて来た九郎が、まるで狩られるように追いつめられる。非情な現実にさらされる九郎の胸のうちを思うと、望美の胸は締め付けられるように痛んだ。九郎の苦しみを、できることなら分け持ちたい。心中に、そうした願いが疼いていたけれど、それを叶えるどころか、諸方に出歩きがちな九郎と、ゆっくり向き合う機会も、なかなか持てずにいた。
 そんなある日、望美は弁慶に声を掛けられた。
「望美さん、ちょっといいですか?」
「あ、はい。弁慶さん」
「実はお願いしたいことがあって。九郎が今日、里野の方へ、こちらの武士たちの鍛錬を見に行っているのですが、この膏薬を届けてくれませんか」
「膏薬って、九郎さん、どこか怪我したんですか!?」
「たいしたことではないんですよ。昨日、伽羅御所にいる暴れ馬を手なずけようとして、馬から振り落とされましてね。うまく体勢を取ったので、ちょっと肩を打った程度ですんだんですけれど、念のため、今日も新しい膏薬に貼り替えるように言ったのに、そのまま出掛けてしまったようだから。持って行って、貼ってあげて下さい。僕が行ければいいんですが、泰衡殿からお呼び出しがあって、今日は伽羅御所に出向かなくてはならないもので」
「わかりました。私、行ってきます」
「里野までは、銀殿に連れて行ってもらったら、いいでしょう。宜しくお願いしますね」
 膏薬を大切そうに胸元にしまい、早速銀を捜しにいく望美の後ろ姿を見送りながら、弁慶はつぶやいた。
「どうか、九郎の心の傷も手当てしてあげて下さいね……」


 晩秋のぴんと澄んだ空気の中、銀と馬を並べて、望美は行く。
里野には、以前、銀の鍛錬の様子を見に行ったことがある。徒歩で行けない距離ではないが、銀の言によると、今日は騎馬武者たちの訓練が行われており、それを検分する九郎も、里野の広い範囲を、騎乗して動いているだろう、とのこと。
 銀が用意してくれたのは、黒鹿毛のおとなしい馬だった。生き物の温もりを感じながら、こうして風を切って駆けていると、気持ちが晴れ晴れしてくるようだった。そんな解放感を、九郎も求めて、今日外出したのかもしれない、と望美は考えた。
「神子様、もうすぐでございます。あちらに騎馬武者たちが溜まっております」
 銀の言葉通り、行く手に数十騎、さえぎるものとてない草原に、隊列をなしているのが目視できた。
馬を隊列の傍に寄せ付けると、銀は下馬して、隊長らしき武者に声を掛けた。
「お役目、ご苦労さまにございます。九郎様は、どちらにおいでですか?」
「九郎殿なら、先ほど単騎にてあちらの川の方へ行かれた。供をお付けしようとしたところ、考えごとがおありとかで、いらぬとのことだったが」
「ありがとうございます」
 銀は武者に一礼し、望美の傍らへ戻って来た。
「神子様、いかがなさいますか。九郎様はまたこちらに戻って来るとおっしゃっていたそうですが」
 望美は、ためらわずに答えた。
「私、川の方へ行ってみます。弁慶さんから、九郎さんの手当をするように頼まれているし」
「さようでございますか。では、川の方までお送り致しましょう」
「あ……えっと……銀」
 思わず言葉を濁した望美に、銀は微笑んだ。
「心得ております。川の傍までお送りしましたら、私は引き返しますので」
「あ……ありがとう、銀」
「いいえ、神子様。あなたのお役に立つことこそが、今の私のお役目。ただ……」
「ただ?」
 望美に問い返されて、銀ははっとしたように、続く言葉を飲み込んだ。そして、再び笑みを唇に刻んで言った。
「いえ、なんでもありません。さあ、参りましょう」
「あ、うん……」
 再び馬にまたがり、望美を先導しながら、銀は言の葉にならなかった思いを、胸の中で反芻した。
(……ただ、神子様に心を傾けられる九郎様がうらやましい、と。けれど、それを口にするのも、せんないこと……)


 川の流れが見えてきたところで銀と別れ、望美はそこから一人で九郎を捜した。まず、立ち木に繋がれた馬を見つけ、そこから少し離れた草地に腰を下ろしている九郎の姿を認めた。見たところ、川の流れを見つめ、考えごとにふけっているという様子だった。
 九郎を驚かせないように、望美はなるたけ静かに馬を歩ませ、同じように木に繋いだ。そして、ゆっくりと歩み寄っていった。
「九郎さん」
 呼びかけに、ぴくりと肩を動かし、九郎がこちらを向いた。その面に憂いが張り付いているのを、望美は見逃さなかった。
「おまえ、なんでここへ来た?」
「九郎さん、膏薬を貼り忘れたでしょう。弁慶さんに持って行くよう、頼まれたんです」
 望美は、胸元から膏薬を取り出してみせた。
「あ、ああ、そう言えば。それでわざわざ来たのか」
「ええ、そういうわけなんで、その……肩の怪我したところを出して下さい」
「何? なぜそんなことをしなければ、ならないんだ?」
「弁慶さんに、それも頼まれてるんです。貼ってあげて下さいって」
「断る! 自分でできる!」
「九郎さんが、自分では貼りにくい位置だから、弁慶さんは私に頼んだんでしょ! 軽い怪我だからって、手当を怠って、悪化させたらどうするの? さあ、出して!」
いつも通り、ぽんぽん言い合ううちに、九郎の顔から影が消えていくのを見て、望美は内心嬉しかった。
 結局望美に押し切られる形で、九郎は渋々ながら手当を承諾し、着物の片肌を脱いだ。
「ここだ。さっさとすませてくれ」
「何、その言い方! ほんとにもう、九郎さんは」
 そう言いながらも、望美は、膏薬を手に、九郎の背後に回り、肩に巻かれた布と、古い膏薬を取り去って、傷を改めた。左肩にできた打撲傷は、紫色の痣になりかけていた。 
 傷の痛々しさに胸を痛めながらも、望美は九郎の肩の広さに、ちょっと見とれた。
(この肩に、これまで源氏の軍を背負って来たんだ……)
 はだけた上腕部には、八葉の証である青い宝玉が埋まっている。
(私の八葉……。私の運命……)
 そう思うと、いとおしくて、切なくてならなかったが、そんな感情をこらえて、望美は傷にそっと新しい膏薬を当て、ずれないように、布をしっかり巻いて結んだ。
「はい、終わりましたよ」
「ああ、すまない。おまえ、意外にうまいな。楽になったようだ」
 そうして、九郎が着物を直すのを手伝おうとした時、二人の手が触れ合った。
「あ……」
 思わずお互い手を引き、顔を見合わせた。一瞬の沈黙が流れた後、九郎が不意に声を立てて笑いだした。
「な、なにがおかしいの?」
「だって、おまえ、さっきは俺の着物を引き剥がさんばかりの勢いだったのに、急にしおらしくなって」
「それは! 九郎さんの怪我が心配だったからで! もお〜、知らない!」
 そっぽを向いた望美に、九郎はなんとか笑いおさめながら、言った。
「わかってる。わかってるから、まあ、そう怒るな。よければ、ここに座らないか。いい眺めだぞ」
 促されて、ようよう望美は振り向き、隣の草の上に腰を下ろした。そんな望美のしぐさを、九郎は笑みを含んだ目で見守った。
「まったく、おまえといると、肩の力が抜けるな。怒ったり、すねてみたり」
「子供扱いしないで下さい」
 ふくれて、またそっぽを向いた望美に、九郎は言葉を継いだ。
「子供扱いなどしていない。おまえは……戦場にあっては、誰よりも頼りになる味方で、それ以外の時は、俺の……」
 背を向けながらも、まじめな調子で語られる九郎の言葉に、神経を集中していた望美は、ぱっと振り返った。
「俺の、なんです?」
「ああ、そのお〜、なんだ。俺の……なんでもいいじゃないか!」
 九郎は、頬に血の色を上せると、強引に話をそらしてしまった。
「そんなことより、ほら、見るといい」
(その先が、九郎さんの口から聞きたいのに)
 不満を感じながらも、望美は九郎の指し示す風景に、目を向けた。
「ほんとに……きれい」
 流れは水を豊かにたたえて緩やかにうねり、その向こうには、茅が穂を揺らす河原が広がっていた。河原の果てる先には、紅葉と、すでに葉を落とした木を抱いた山々の稜線を遙かに望むことができた。
澄み切った空を背景に、秋から冬へ、移り変わる季節の刹那がそこにあった。
「美しいだろう。山は青く、水は清く……。そして、この地を治められる御館のお人柄を映したように、懐深い豊かな土地だ。……しかし、この美しい平泉は、ほどなく俺のせいで戦場と化すだろう」
「九郎さん……」
 九郎は、眼前の風景に、じっと目を注いでいた。まるで、己の眼に焼き付けようとでもいうように。
「……源氏が勝ち続けることが、兄上の創る新しい国への足がかりになると信じていた。けれど……俺はどうやらその新しい国には邪魔な存在で、そのうえ、ずっと平和を維持してきたこの平泉にまで戦を持ち込もうとしている。俺は災いの元なのかもしれんな」
 痛切な言葉とあまりにも暗い目の色に、望美は胸を突かれた。
「九郎さん……」
九郎は、ゆっくりと首を回し、望美に目を当てた。
「おまえも……宇治川で俺に出会いさえしなければ、戦に巻き込まれずにすんだかもしれないな」
「……それは違うよ」
 いたましげな笑みを刻む九郎に、望美はようやく言葉を返した。
「違う? なにが?」
「私が、最初にあの場所に降り立ったのは、きっとあなたとともに戦うためだったし、それからずっとあなたの傍にいたのは、私がそうしたかったからだよ。頼朝さんが何を考えているかは、わからない。けれど、私はこれまであなたが、どれだけ源氏のために、戦いを終わらせるために、自分を捧げて来たかを知ってる。そんなあなただから、私も、そして弁慶さんやみんなも、ついて来たの。
この平泉の人たちだって、そうだよ。あなたの力になりたいから、進んで手を差し伸べてくれてる。だから……だから、そんな風に自分を責めないで。私、九郎さんがいたからこそ、この世界で神子であることに、耐えて来られたんだから……!」
 言い終わるや否や、望美は九郎の懐に飛び込んだ。ふきこぼれた熱い涙が、九郎の胸元を濡らした。
「望美……」
 九郎は戸惑いつつも、望美の震える肩を抱いた。空いた手で、ぎこちなく背中を撫でながら、ささやいた。
「……ありがとう。おまえの、そしてみんなの思いに気づかせてくれて。俺は……俺は生きていてもいいんだな?」
 望美は、九郎の腕の中で、ばっと顔を上げた。
「あたりまえじゃないですか! 死んだりしたら……死んだりしたら、私、許さないから!」
涙に頬を濡らしながらも、唇をきっと引き結ぶ、そんな望美が、九郎の目にこのうえなく美しく映る。手のひらで、そっと涙を拭ってやりながら、唇を寄せた。
「九郎さ……」
 望美の声は、吐息ごと、九郎に吸われた。慈しむような長いくちづけの後、望美の目をのぞきこみながら、九郎は告げた。
「おまえは、俺の、生きる希望だ」と。

 それから半時ほどの間、二人は肩を寄せて、語り合った。これまでのこと、望美の住んでいた世界のこと、それからすべての戦いが終わった後、二人で築く未来のこと……。話すことは尽きなかったが、日が傾くのをしおに、立ち上がった。馬を繋いだ立木の方へに向かい始めた時、ふと九郎が足を止めた。
「九郎さん?」
「望美、見てみろ」
 九郎の指す方に、一叢の草花があった。淡い紅を潜めた、白い雲のようなやさしい趣の花は、注意して見ると、そこここにかたまりをなして、咲いていた。
「きれいですね……。なんていう花なんだろう?」
「藤袴、だな。秋の七草の一つにも数えられている」
 九郎は、身をかがめ、一茎つみ取ると、望美に差し出した。
「おまえに、似ている気がするな」
「九郎さん……」
 頬を染めて受け取る望美を、九郎はいとおしげに見つめた。
「おまえも……、おまえに似たこの花の咲く美しい地も、踏み荒らさせたりはしない。きっと守ってみせる」
「はい」
 望美の返事を認めると、九郎は急に歩調を速めた。追いつけないほどの早足で、自分だけさっさと馬の元へたどり着くと、大きな声で呼ばわった。
「早く、来い! 置いて行くぞ!」
 そんな九郎の態度に、望美は思わず笑みをこぼした。
(照れちゃって。慣れないことするから)
 初めてもらった花を胸に抱き、望美は夕日に浮かび上がるまっすぐな立ち姿に向かって駆けだした。愛しい者とともに築く未来を信じ、最後まで戦い抜くことを心に誓って……。
                            (終わり)
 


 これを書くために、随分前にプレイした「十六夜記」を引っ張り出してみたら、平泉への行き方を忘れてたり、銀の存在感がやはり無視できずに、話の中に出てくる羽目になったり。
ちょっと手が掛かった分、思い入れのあるお話になりました。
 九郎×望美に関しましては、艶物を書いてみたい、などという野望もあったりしますが、それはまた別の機会に。
(そんな機会が、あるのかな〜とも思いますが^^;)
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義経様~~~
こんばんはです。
ここのところ遙か4の情報が出てることもあり、先日恋華チャットの場で九望いいよね、って話になって、前に自分で書いたアンソロ寄稿文(迷宮ネタ)をご所望の方に送るために読み返してみたりしたのですが、とどめでコマツバラさんの九望を拝見してごろごろ悶えました。しみじみといいですね、このカップル。ちょいとした意地の張り合いや、好き合ってるのに戦友でもあったりという感じがたまらんです。
義経は私も中学生のころから好きでしたので、遙か3が出たときには、それまで天青龍一筋だったのに、あっさり乗り換えたほどで(笑)。
3のアニメが酷くても、しづやしづ~で迎えに来ちゃう九郎さんにグッジョブ!!!と惚れ直し。
久々に遙か3やりたくなりましたですよ…(貸し出し中だけど)

ときに本館で書かれていた「武蔵坊弁慶」は、大河ではなくて金曜時代劇の枠だったと思います。
あのころ大河は現代劇やってみたり、2期に分けてみたりといろいろ試行錯誤してたと思いますので、金曜時代劇でそういう正統派なのをやってたのではないかと推察されます。
川野太郎は当時「澪つくし」を見てから萌えてましたので、義経役やる!と聞いて毎週TVにかじりついてましたv
ああ、だけど、義経になってからはよかったのですが、どうにも牛若時代はイマイチ麗しくなくて(笑)。その点タッキーは棒でもなんでもビジュアル的にはおいしかったかも。ストーリーは「新選組!」のあとだったせいもあり、どうにも馴染めませんでしたが……。
阿部寛のチモチモはかっこよかったですが、弁慶はやっぱり中村吉右衛門が今でもベストであります。
ではでは、また~
ちどり 2007/11/24(Sat)20:07:00 編集
九郎さん〜〜〜
こんばんはです〜〜。
義経&地青龍の九郎好きなちどりさんに、転がって頂けたなら、本望でございます^^
大河ドラマではないとのご指摘も、ありがとうございます。
本館の記事に一文、その旨付け加えさせて頂きました。

>3のアニメが酷くても、しづやしづ〜で迎えに来ちゃう九郎さんにグッジョブ!!!と惚れ直し。
やはり、命の危険をかえりみず、かっさらいに来てくれるあの時の九郎さんには、惚れずにおれませんよね!(スチルでよかったよ……といううらみはありますが^^;)
夢を叶えてもらった気持ちでした、ほんと。

>川野太郎は当時「澪つくし」を見てから萌えてましたので、義経役やる!と聞いて毎週TVにかじりついてましたv
リアルでご覧になっていたのですね^^ 私もその当時だったら、川野太郎の義経に大喜びしたと思うのですが。すんません、単にタッキーが好きなのと、なんつうか、清潔な美しさがツボだったんです、はい。

>弁慶はやっぱり中村吉右衛門が今でもベストであります。
「勧進帳」の辺りとか「仁王立ち」の場面、見たいです〜。
”本職”ですからね^^

そうそう、例のブツは、もう少しお待ち下さいませ。
読書も創作も、いきあたりばったりなんで、お恥ずかしいんですけれど^^;


【2007/11/24 23:27】
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