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管理人の書いた、乙女ゲーの二次創作保管庫です。
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乙女ゲーとか映画とか書物を愛する半ヲタ主婦。
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遙か4の攻略、柊→足往→布都彦まで来ました。
後、サザキと風早の真EDを終えたら、主要キャラは終わり
ですね。今日は柊さんの感想を以下に。

ところでア○ゾンの遙か4のユーザーレビューを見たら、
意外と評価が低かったので、ちょっと驚きました。
まあ、アマ○ンのレビューは、私の印象ではいつも厳しいかな〜
という気もします。
肯ける部分も多いのですがね。
相当の乙女ゲーキャリアを感じさせるレビューが散見されるのですが、
私に言わせれば、そこは愛ゆえの想像力(妄想力)があれば、
十分楽しめるんでないの? と思うことがあります。
(「エトワール」のレビューもさんざんだったけど、アレはアレなりの
楽しみ方があるのよと言いたくなったあたり^^;)

長編小説や漫画だったら、もう少し丁寧にと、不満を覚えてしかりだけど、
マルチエンディングのゲームに、私はそこまで求めないかな。
むしろコー○ーの乙女ゲーは、作り込んだ魅力的なキャラがいて、
詰めの甘いところ(欠点には違いないですが)に妄想を描く余地があるのが、
いいんじゃないか、と。

「遙か4」に関しては、どのキャラのエピソードも、相当健闘していると
今のところ思ってます。答えを自分で考えるのも、またおかし。
(追加ディスク狙いが透けて見えるという意見には、賛成だけどな^^;)

もっとも、こういう感覚は、純粋なゲームユーザーというより、
自分で広げて二次創作してしまう加熱気味のファン心理なのかもしれんと
思ったりもしました。
何にせよ、一般的に評価がイマイチであっても、私にとって愛着が持てて、
なおかつ妄想の苗床になるものであれば。
それでいいのだ、ボンボン、バカボン、バカボンボン♪

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このルートでは、柊さんより、彼の死なない未来を掴んでみせるという
千尋ちゃんの気迫にうっとりしました。
もし、忍人さんが目の前で死んだとして、運命を変えられるとしたら、
その時もこれぐらいの気迫で頑張ったのかな、などと思ったり。

柊さん本人に関しては、不思議な人だなあ、と。
ん〜、規定伝承にとっ捕まって、半分人であって人でない、”見届ける者”
としての運命を背負ってしまったってことでしょうか。
千尋ちゃんにあれほど求められ、自身も恋心を覚えながらも、結局また
時空の流れの中に戻っていってしまう辺り。なんか納得できるような、
できないような、不思議感覚が残ります。
言うならば、「遙か版」メーテル? 確かにいたんだけれど、
共に生きることは叶わず、いずくかへ去ってしまう、青春の幻影……。

見た目と「どんなもんだい」ポーズが、どうも昔の戦隊ヒーロー物に出てくる悪役を
彷彿とさせるのですが^^; 時折和んだ時の目元は涼しげで、きれいだなと思い
ました。
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