ぐるぐる渦巻き

「遙か4」は昨日から、アシュヴィンルートを目指して、
第1章に戻りました。
いや……4章に戻って布都彦とかサザキに行くとゆー
判断もあったのですが……効率よりも、自分の中の
引力に従うことにしました、ハイ。
ああ、でも、また長丁場だな〜。

以下に忍人さんルートの感想を書いておきます。
あ〜、え〜、ちょっと理性が飛んでますかね。
その度合いは、読む人の感覚でとゆーことで＾＾；

「遙か4」も進めたいですが、やらなくちゃいけないことと、
やっておきたいことと、いろいろ自分の中で今渦巻いてます。
まあ、少しずつ放出していくしかないですね。

さて、見た目は、すっきり美形の忍人さんですが、
涙を誘うお方でありました。
通常EDで「あ、死なれてしまった……」と脱力した後、例の星空の下で
語らうイベントのバッドEDといろいろ思い合わせて、たどり着いたのは、
どこまで朴念仁やねん（；；）ということでした。
ん〜と、たぶん有力氏族を背負って立つ身として、武人として、
中つ国の王家のため尽くすことをアイデンティティとして生きて来た
のでしょーが。
王家のため……という表向きというか、自分としてまたオフィシャルでも
当然の大義名分の他に、「千尋のため」という個人的な、でも奥底からの
思いが湧いてきたのでしょうね。
星空の下での選択肢で、バッドEDになってしまう心理とは。
「王として命令される」という至極当然の図式で、必殺技を封じられるより、
女の子としての千尋ちゃんに止めて欲しい、でも「君のためだからこそ命を
懸けたいんだ」というのもわかってほしいという男心の現れかな、などと。

なので、最期に千尋ちゃんを護って死んでいくのは、もしかしたら彼的には、
二重の意味で男子の本懐を遂げたことになるのかもとも思いましたが。
いないところで、「愛してた」って、しかも死に際に言われたって、ちっとも嬉しくないやい！　とゆーのが本音。うえ〜ん、忍人さんの阿呆〜（；；）

桜を見に行く約束も果たしてないし、どこかで別のEDがあるだろうと。
んで、ちょびっと某サイトさんの攻略情報を参考にして、もう一つのEDを見て、
とりあえずやるせなさは収まりました。
んが、ワタクシ的には、やさしく目元の弛んだ忍人さんよりも、
「あ〜、うっかりこんなこと言っちゃった」と、照れてる彼の方が、
より好きだと思いました。おわり。