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今回は布都彦ルートの感想を少し。
後はサザキと風早ですが、今、ちと私生活が忙しいもので、
間が空くかもです^^; いつまでかかってんだって感じ
ですがorz

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布都彦本人の物語としては、理由も動機も実にわかりやす
かったです。破廉恥という道徳用語(?)を久しぶりに
聞いたな、と(笑)
どっちかというと、頼久とか譲くんみたいに、自分の
思いをとりあえず外に出すまいと抑制する情況の方が、私好み
ですが、布都彦は、包み隠すことなどできないほど、まっすぐな
男の子でしたな。よこしまな恋情って、自分で当人に向かって
言わないよ、普通^^; どこまでも直球勝負であります。
そんな彼に萌えるというよりは、微笑ましくもちょっと恥ずかしかった
です。

さて、このルートの主要人物(?)は、黒い龍と狭井君です。
こっちの方を解釈する方が、なかなか難題であります。
人間は愚かだ、滅すべきだと言う黒い龍は、恐らく常世の国の
皇のように、自分の傀儡にするべく千尋ちゃんに誘いをかけたの
だろうと思われます(その方が人心が荒廃して、滅びの道に
導けそうだからかな、と)
そんで、そんな危険きわまりない龍をも、国という枠組みを堅持するための
要素に利用しようとする狭井君。
中つ国という枠組みというか、容器があることが、もっとも安寧、調和への
近道だという信念があるのですな。
そのためには、王族である千尋ちゃんも、一要素には過ぎないという非情さ。
それがどこから来るのか、などと考えると、なかなか興味深いです、

このルートで、かなりイヤだったのは、ムドガラの死に方でした(;;)
黒い龍が、人間を虫けらほどにしか思ってないという現れなのでしょうが、
なんかドラゴン○ールの悪役に対するのと近い抵抗感だったな。
そういえば、ド○ゴンボールも龍を召喚する物語でしたね。



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