インパクトのある経験だったのです

友達と声優さんの話をしてて、話題にのぼったので、
忍人さんのキャラソン「星は刹那の久遠」を、聴き直し
たりしてました。
去年の横浜でのネオロマイベントで、中原さんの生歌
聴いて、大好きになった歌です。
（いや、この時の中原さん、正直、何と言ったらいいものやら、
というファッションでしたが、そこ関係なく、心から素敵だと
思ったのでした）

私的には、これぞ忍千！　
↓　こーゆー歌の世界、だろうと……。

敗軍の将として、死線をくぐり抜けた忍人さんがね、
本来流れ星に願いをかける、なんてこと、まともにやる気になんか、
ならないと思うのですね。
でも、千尋が……細い肩に重すぎる荷を背負った、いとしい
彼女が、そうするのなら……困難に際して、せめてもと、
星に願いを託すのなら、自分もその気持ちに寄り沿ってあげようという、
もう、その時点で”愛”なわけです。

彼女となら、戦いのさなかにあっても、胸が切なくなるほどに、
穏やかで、美しい時間が舞い降りる。
たとえ、それが刹那の間であっても……。
忍人さんにとっては、永遠と呼びたいほどに、大切で……。
瞬く間に流れ去るはかない星の光に祈る、彼女の清らかな願いを、
自分が叶えてあげたい……。

あんまりうまく書けなかったですが、流れ星の映像と、夜風が頬に
当たる感触と、↑　のような感慨が、一気に押し寄せて来たのです。
忍千に関しては、もう、この歌の世界で、満ち足りた、と思える
ほどに……。

……という自分としては、インパクトのある経験をしたので、
ネオロマイベントで「？？」な場面に遭遇しても、私、中原さんには
敬意を抱いています。

遥かシリーズで演じて下さった、天の白虎ズ、皆好きだしね。
（それにしても、鷹通さんにも、幸鷹さんにも、譲君にも、
どつき漫才の相方がいるのに、忍人さんにはいないのが、
残念〜。布都彦に持ってかれたな・笑）

「夢浮橋」は、正直あんまり高い評価を上げられるゲームでは
ありませんが、望美ちゃん以外の神子で、譲君に接すると、
ああ、これが彼のお友達モードなのかというのが、わかります。
望美ちゃんへの対応と、明らかに違う（笑）
ていうか「先輩」と呼ぶ語尾には、やはりハートが付いているなと。
その辺の演じ分けが、誠に素晴らしい。

（まあ、中原さんだけじゃなく、他の声優さんたちに於いても、
いかにキャラを演じ分けているかを、一本で味わえるという点
では、おいしいゲームですな）

私は、声優さんには、アイドル性は期待しません。
（いや、そりゃ、直兄や、木村良平さんの可愛さに、
ときめかないわけじゃないけどさ〜＾＾；）
プロとして、よいお仕事して下されば、それでよい、と。

ネオロマイベントの時には、いっぱいファンサービス
して下さって、声優さん方、ほんとにありがとうねv
って感じ。
あんまりしょっちゅうイベントをやられても、
困るんですけどね〜（汗）
次、行けるのは、多分来年。
また「Promised Rainbow」と「僕たちのAniversery」を歌えますようにv
(だから、中毒性が、あるんだってば＾＾；）