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ええと、↓ で先触れした那岐と忍人さんルートの感想を
書こうと思ってたのですが。(記事のタイトルには、ほとんど
意味ないです^^;)
忍人さんのED……「十六夜記」の銀ED一回目の上をいく納得の
いかなさだと思ったら、どうやらもう一個EDがあるらしいので、
忍人さんルートの感想は、それ見た後ということで。
この項では、那岐ルートのみ行きます。
ネタバレしておりますので、つづきから。

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ん〜と、ワタクシ的に那岐ルートの一番のポイントは、
「好きじゃない」イベントです。彼のデリケートな心情が、
選ぶ言葉に反映されているなと思いましたのです。

彼は「千尋のことを好きなんかじゃない」と言うのですね。
この”なんか”の位置がポイント。
これ「千尋のことなんか好きじゃない」だと、千尋ちゃんの
人格を否定することになっちゃうのですが、彼が否定しているのは、
あくまで”好き”という自分の感情なのですね。
(とか書いていて、記憶違いだったりしたら、かっこ悪いなあと思って、
さっき見たら、もはや直前のセーブデータがなかった・汗
まあ広い心で流しといて下され)

彼は口が悪いですけれど、その実、思い切り否定しているのは、
どこまでも”自分”なのですね。
またその口が悪いのも、人と関わらないような位置に、自分を持っていく
ための、彼一流のテクニック。
それは、概ね成功しているのでしょうが。
たぶん、どこかいいヤツさが滲んでしまうところがあって、そういうところが
意外と周囲の人間に好かれてるんじゃないかと思います。

彼が葦船に置いてきた”心のかけら”は、自分も愛し愛されていい人間なんだという
”肯定感”なのではないですかね。

それにしても狗奴の師匠、いい人だ。
成長した那岐の背中を見つめ、ただ一言を伝えに来た師匠の胸の内を思うと……(涙)

というようなことを考えた那岐ルートでした。
ソフトクリーム、うまそうだったなあ〜^^
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