忍者ブログ
管理人の書いた、乙女ゲーの二次創作保管庫です。
フリーエリア
最新CM
[09/05 Cです]
[11/21 宏菜]
[06/16 コマツバラ]
[06/16 おぐら どら]
[02/01 コマツバラ]
プロフィール
HN:
コマツバラ
性別:
女性
自己紹介:
乙女ゲーとか映画とか書物を愛する半ヲタ主婦。
このブログ内の文章の無断転載は、固くお断り致します。
また、同人サイトさんに限り、リンクフリー、アンリンクフリーです。
ブログ内検索
アクセス解析
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
[876] [875] [873] [872] [871] [870] [869] [868] [867] [866] [865]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

更新が滞っているにも関わらず、
ご訪問下さる方、ありがとうございます。

何と言うか、生活のペースの中に、
ブログを書く作業を入れられなくて、
気がついたら間が空いちゃってたという
感じになってます(汗)
つか、風邪っぴきのせいでしょうか。
夕飯がすんだら、眠気に襲われてしまうという(汗)
少し改めないと……。


最近買った民謡のCDに入ってた福島の民謡の歌詞に、
こういう内容がありました。
(元の詞は方言です)

〜赤ん坊のにぎり拳みたいな、わらびが出ている、
アオ(馬の名前)よ、よけていこう〜

自動車のない時代、馬は畑を耕したり、また輸送したり
するのに、欠かせないものでした。「遠野物語」など
読むと、家族のような存在だったのがわかります。

春の野辺、馬を挽いて来た小父さんが、
わらびを見て、馬にも踏まないように声を掛けて
誘導するという……。

「ばくろう」という、自分の馬を使って、
頼まれて遠方まで荷物を運ぶ仕事もありました。
(個人の宅配みたいな感じ?)
もしかしたら、旅先で、家で待っている、自分の
幼い子供のことも思い合わせたのかもしれませんね。

いずれにせよ、何ともやさしい心情と、春の風景が、
この歌詞から浮かびます。


民謡のおおらかで、たっぷりした節回しや、
歌詞に触れると、受け継がれて来た日本人の
心情が、伝わって来る気がします。
そういうものを、見つけていきたい、感じていきたいと思う、
今日このごろです。

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
忍者ブログ [PR]