好きなものを、好きと……

今日、チャリ漕いでたら、両足がツリそうになりました。
オーマイガッ！　何とかコケずにすみましたけどね。
あのままリカバリーできなかったら、道ばたに行き倒れる
ところでしたよ。
んで、何となく、水戸のご老公サマが、難儀している旅の娘
さんに声を掛ける場面を思い描いてしまいました。
ワタクシ的には、助さんか、格さんに、おんぶ希望。
そんで、足の痛みに効くとかいって、お銀さんと一緒に
入浴するのです、うへへ。
（八兵衛は眼中に入っていないあたり・爆）

さて、今月号の「LaLLa」のコルダを読んで思ったこと
など、以下に少々。

今回は、久々に柚木サマの登場であります。
なんで加地と含みのありそーな笑みを交わしてるんでしょね？
庶民の預かり知らない金持ちネットで、お互いの家の黒い情報を
知ってるとか？　否、あの加地景さまに限ってそんな後ろ暗い
ことがあろうはずはありません。心情的に後ろ暗いものがあるのは、
息子だけですとも。

さて、今回ちょっと引っかかったのは、香穂子さんの”柚木先輩だから”って、
さほど気にしてなかった、というモノローグです。
柚木サマ、ほんとは音楽を愛してるんですけどね。
それ、ほんとにわかってるの、多分火原っちだけなんだろうなあ。
あれ？　考えてみると、コルダの主要男子キャラの中で、正面切って
「音楽、好きだ」って言えるの、火原っちとしみきゅんと王崎センパイだけ？
月森にとっての音楽は、好きというより、宿命みたいなもんだし、
土浦はようやく吹っ切りつつあるようですが、加地はいろいろ内面で
ぐるぐるしてるでしょうしね。

柚木サマにとって”好きなものを好き”と言うのは、勇気ではなく、
蛮勇なんだろうな、きっと。
などと思ったことでした。