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加山Y三の楽曲をイメージしての遥かの小話。
第二弾は、遥か3より「ヒノ望」です。
イメージ楽曲は「君といつまでも」(歌詞はこちら)です。

あまりにも有名な、小っ恥ずかしいほど甘い曲。
それにふさわしく「ヒノ望」で、ゲロ甘にするぜ〜と
思ってたのですが。エラく望美ちゃんがしんどい話になって
しまいました。
ところどころは甘い、マーブル仕様……かもです(く、苦しい)

※注 メンタル的に低調な方は、閲覧されない方がいいかも
しれません。

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「君といつまでも」


 ざざ……ざざ……。
 寄せては返す夕波の音で、耳が満たされる。水平線にそろそろと接しようとする夕陽を眺めていると、誰かが後ろからそっと望美の肩に手を置いた。振り向くと、そこには気遣わしげに微笑みかける男の顔があった。
「こんなところにいたのかい。そろそろ風が冷たくなって来たよ。家に戻ろう」
 言いながらヒノエは、自分の肩から外した上着で、望美をくるみ込むようにした。
「うん……。でも、もう少しだけ……。夕陽の沈むところを見ていたいの」
「ああ、確かにいい眺めだね」
 望美の傍らに寄り添うように並び、肩を抱きながらヒノエは言った。夕陽は海面の波頭をすべて金に染め、今日最後の光芒を放ちながら、じりじりと沈みつつある。
 飽かずに見つめ続ける望美の耳に、ヒノエのささやきが、注ぎ込まれる。
「……ここを好きになれそうかい?」
 望美はゆっくりと首を回して、ヒノエを見た。いつも自信満々の熊野の頭領が、困った子供のような目をしていた。それでも、口元だけは微笑んで……、望美はゆっくりと告げた。
「ええ……たぶん……」
 その答えを聞くと、ヒノエは大きく腕を広げ、望美をしっかり抱きしめた。
「……必ず、俺が好きにさせてみせるよ」
 抱擁に身を任せ、誓いの言葉を聞きながら、望美の目はずっと夕陽を見つめ続けていた。そして、鼻先をくすぐるヒノエの柔らかな髪に、ふと思った。
(ああ、この人は、髪まで潮のにおいがする……)と。


 壇ノ浦の合戦後、源平のいくさが一応の終結を迎えるのを見届けてから、望美は元の世界へと帰った。異世界で出会った人々とつないだ絆に、未練がないわけではなかったが、自分の役目は終わったと感じていたし、何より両親のことが気になっていた。突然行方不明になった娘のことを、どれほど案じていることだろう、と。
 だが、元の世界へ帰還してみて、それが杞憂であったことがわかった。白龍が戻してくれたのは、冬休みが始まる前。学校で、望美が白龍に出会う前の時空だったからだ。
 当然両親も、望美が何度も想像したように、いなくなった娘を身も世もなく心配しているなどということはなかった。至って元気で、平穏無事そのものだった。両親が以前のままであることに、望美はほっと胸を撫で下ろした。だがその安堵は、ほどなくうち砕かれることになった。変化がなくてはならないはずの事柄まで、まったく以前のままだったのである。
 幼なじみの譲、将臣が、変わらず隣家に暮らしているのは嬉しかったが……。望美と同じくあの異世界から帰還したはずなのに、なぜか二人には、その記憶がまったくなかった!
 その事実に気づいた時、望美はよろめくほどの衝撃を受けた。
「なぜ? どうしてなの?」 
 疑問だけがぐるぐると頭を駆け巡った。今も耳にこだまする戦のときの声。髪の毛一筋ほどの間で、からだをかすめて過ぎる矢のうなり。大切な人々のために命をかけ、また大切な人々も、自分のために体を張ってくれた……。その日々を、なぜ譲も将臣も、覚えていないのだろう?
 最初の衝撃からどうにか立ち直ってから、望美は周りをじっと観察し、検証してみた。そうして悟った。どうやら自分が帰されたのは、元の世界と極めてよく似た別の時空であることを。
 譲も、将臣も、あの世界をともに生きた二人ではない。では、あの雨の日に白龍と出会い、歩む道を分ちながらも、心の底で結ばれた絆を感じた、あの二人は一体どこへ行ってしまったのだろう?
 誰に聞いても、答えを得られない問いが、望美をさいなんだ。あの世界で、仲間たちを助けるために、様々な時空へと跳躍した。どの時空でも、時間の経過の違いはあれど、出会う人々の人となりは変わらなかった。それゆえに、常識の枠を遥かに超えた現象を受け入れ、繰り返し、生き抜くことができたのだ。そこに、守らねばならない、大切な人々がいたからこそ……。
 そして、異常な体験の後に、やっと帰還した元の世界は、望美にとって、もっとも慣れ親しんだ、懐かしい場所であるはずなのに……。
 自分だけが、あの戦乱の時代の記憶を持ったまま、生きていかねばならないのか……。
 望美は気づかないわけにはいかなかった。クリスマス前の時空に戻したのは、恐らく白龍の思いやりだったのだろうが、望美自身が、もはやあの世界を知る前の彼女には戻れないのだった。それを自覚した時から、将臣、譲とも、距離を置くようになった。今隣家にいる有川兄弟は、幼い頃から、あの世界に至るまで、喜びや涙を分かち合った二人ではないのだ、と。
 しかし、そんなことを、むろん誰にも話すわけにはいかなかった。たとえ両親であっても、理解を示すはずもなく。夢物語と笑い飛ばされるか、悪くすれば、気でも狂ったのかと疑われるのが落ちだった。
 また、たとえ元とは違う時空であったとしても、両親の傍にはいたかった。彼女の両親は、今目の前にいる両親しかいない。穏やかな日常生活を守るために、あの世界での記憶を、すっかり心の奥に閉じ込めてしまおうと、努めた。
 だが、皮肉なことに、無理に押し込めようとすればするほど、かえってあの世界での体験は、生々しく甦って来た。自宅の庭に、兵士の怨霊の幻を見て、剣を持っているつもりで切りかかったり。夜中に戦場での悪夢を見て、叫びだしながら、起き上がったりすることが、度重なった。
 望美の異常行動に、当然両親は驚き、戸惑い、そしてひどく心配した。だが、戦場にいる錯覚を起こすたび、戦女神と謳われた闘気と気炎を噴き上げる娘を、次第に恐れ、はては疑いの目さえ、向けるようになっていった。
 親子の間で会話が減り、父親は仕事にかこつけて、望美との接触を避けるようになった。食事や入浴を促す以外では、目を合わせることさえしなくなった母親の視線は、こう言っていた。
(これは、ほんとうに。私の娘だろうか?) 
 そうした視線を向けられるたびに、望美の胸は張り裂けそうになった。両親のために、元通り暮らすために、戻って来たはずなのに……。
 そんな絶望の中にあって、望美は改めて認識し始めていた。
(この世界は、やっぱり私の元の世界じゃない。そして……お父さんもお母さんも、私のお父さんとお母さんじゃない……)
 恐らく両親も、どこかで同じものを感じるがゆえに、望美を疎んじ始めたのかもしれなかった。ほんのわずか違う色合い、感触……。それが望美とこの世界、そして両親との間に、溝を作っているのだった。
 望美にできるのは、その溝を一生かけて少しずつ埋めていくか、もしくはないものと蓋をして生きていくか、の二択だった。……どちらも、できそうになかった。
 違うものは違うのだし、そこに存在するものは存在するのだった。どちらを選ぶにしても、それは望美が自分自身に嘘をつくことに、他ならなかった。耐え難い、心が砕け散りそうな苦しみの中、望美は白龍の名を何度も呼んた。
(白龍! 白龍! お願い! 私、もうここにいたくない! 元いた本当の世界に帰して! それができないなら、あなたのところへ、八葉のみんなや朔のいる場所に帰して!)
 ……ぎりぎりに追いつめられた望美の祈りが、白龍に届いたのか、確かめるすべが望美にはなかった。だが、その祈りに答えるように、彼が来た。
 

 家に居場所のない望美は。その日、寒風の吹く中、公園のベンチにぼんやり座っていた。学校にも、もう二週間行っていない。
(これから、どうしたらいいんだろう……?)
 このところ、そればかりを考えていた。いっそ子供の頃からの貯金を全部下ろして、家を出て行った方が、自分にとっても、両親にとってもいいのではないか。そうすれば、少なくとも両親にの耐え難い視線から、逃れられることにはなる。隠れて泣く母の姿も見なくてすむ……。だが……それでも根本的な問題は、ついて回ることだろう。あの世界での体験は、過酷すぎた戦を含めて、もはや望美の一部なのだ。その一部を人には秘しつつ、またどこか違うこの世界そのものへの違和感を抱えながら、生きていかねばならない……。 そんな考えを巡らせていた時、望美の前に立つ者があった。
「こんにちは、姫君」
「……ヒノエ君!? ほんとにヒノエ君なの!?」
 天の朱雀であり、熊野水軍を束ねる頭領でもある若者は、どうやって調達して来たのか、現代風の服装をしていたが、以前のままに、自信に満ちた様子でたたずんでいた。
「ああ、俺だよ。おまえの花のかんばせに、もう一度会いたくて、天を翔けて来たよ」
 驚きのあまり、言葉を失った望美に、例によって、ヒノエは甘い微笑をひらめかせた。だが、そうしている間にも、その鋭い目で、望美の今の様子を見て取ったようだった。
「……やせたね。顔色もよくないし、クマもできてる……」
 ヒノエの指先が、そっと目の下に触れた時、望美の中で行き場のないまま、押し込められていた思いが、噴き出した。
「うあっ……うあぁぁ……!」
 嗚咽とともに、滝のようにあふれ出す涙。心の内の苦悶に身をよじる望美を、ヒノエの腕がしっかり抱きとめた。そしてその手は、繰り返し、望美の髪、背をなで下ろした。
「思いっきり泣きな。我慢して溜め込んだものを、全部出すんだ」
「あぁ……あぁぁ……」
 望美は、幼子のように、声を放って泣いた。胸の中に詰まっていた、黒いかたまりを、すべて涙にして流すように。ヒノエは、そんな彼女の肩をずっと黙って抱いていた。その胸のぬくもりが、望美の身と心にも、染みていく……。
 どれほどの時間、そうしていただろう。感情の爆発を受け止められ、思うさま泣いて、望美はようよう落ち着きを取り戻した。
「ごめんなさい、ヒノエ君。ありがとう」
 泣きはらした頬を、うつむける望美に、ヒノエは笑ってみせた。
「あやまることなんか、ないよ。むしろ……おまえの辛い時に、こうして傍にいられたってことが、俺は嬉しいんだ」
「ヒノエ君……」
 常日頃、変幻自在に、美辞麗句を繰り出すヒノエだったが、そこにはいつも真率な響きがあったと思う。そして今、望美に向けられた飾りのない言葉にあるのは、ただむきだしの望美に傾ける思いだけだった。
 その言葉が、思いが、力を与えてくれるようで、望美は自分を取り戻すことができる気がした。そうなると、激しい高ぶりのために、機能しなくなっていた頭も回りだした。望美は、ごく基本的なことを、やっと問いただした。
「どうして……どうやって、ここに来たの?」
 ヒノエは、ベンチの望美の横に、楽な姿勢で座り直すと、ゆっくりと語り始めた。
「おまえが、こっちの世界に帰ってから、俺はもちろん、もう一度会える方法をいろいろ探した。昔の龍神の神子の伝承を調べたり、星の一族の末裔にも会いに行ったりね。おまえが来ることができるのなら、俺が行けないはずはないと思ったんだ。
そんな頃、俺が熊野大社で、神事のために籠っている時に、ひょいと白龍が姿を現した。おまえのおかげで、力を取り戻したから、もう人間の形をとる必要はないはずなんだけどね。おまえもよく知っている青年の姿でやって来た。そして、真顔で俺にこう言ったよ。
『神子の助けを求める叫びを聞いた』って。『自分がよかれと思ってしたことで、どうやら神子が苦しんでいるらしい』とも。それから『心配だが、自分は、もうほとんど神の領域に属しているから、神子の傍にいるわけにはいかない。だから、人として神子がしあわせになれるよう、その方法を探してやってほしい』と。
俺は、自分が熊野別当を任じているのを、この時ほど幸運だと思ったことはないよ。多分白龍は、自分で言う以上に、神になっていて、その理から外れることができない。だから神職である俺にしか、意思を伝えられなかったんだろう。おまえを助ける、それはもう神の託宣であり、俺の使命なんだ。そうして、白龍の力で、俺はここにやって来た……」
 ヒノエはここで言葉を切り、望美をまっすぐに見つめた。
「……おまえ、やっぱり、しあわせじゃないみたいだ」
「ヒノエ君……」
 しあわせじゃない……端的に言い当てられて、望美は胸を突かれる思いがした。確かに、その通りだ……。なんで、こんなことになってしまったのだろう? 再び涙が溢れ出した。ヒノエは両手で望美の両頬を包むと、涙を拭ってやりながら、ささやいた。
「……だから、俺がおまえをしあわせにする。ここにいるのが辛いのなら、熊野に、俺のところに来いよ……」
「でも……でも……熊野でだって、私はよそ者だわ。ヒノエ君だって、私のこと、嫌いになるかもしれない……」
「望美……!」
 ヒノエは、改めて望美を抱きしめながら思った。想像以上に、望美の傷は深いと感じた。こんなことになるのなら、あの時ためらわずに、彼女をさらってしまえばよかったと、地団駄を踏む思いだった。だが、済んだことは、もう仕方ない。肝心なのは、今、どうするかだ。ヒノエは、ぎゅと唇を結び、望美の顎を持ち上げた。
「望美、俺を見て。俺は、ずっとずっとおまえが欲しかったよ。けど、元の世界に、親のところへ帰るのが、おまえのしあわせだと思ったから、その気持ちを抑えた。だけど……もう我慢しない。誰が何と言おうと、おまえをしあわせにしてみせる……。俺の奉じる熊野の神に、海に、山に……俺のすべてにかけて誓うよ。もし、この誓いが破られるなら、その手で、剣で、俺の胸を刺し貫くといい。……俺は、おまえを、今からさらう!」
「ヒノエ君……!」
 望美はその言葉を信じたいと思った。信じさせてほしいと願った。そうして、二人は、再び時空を超えた……!


 そして、熊野。望美の傷ついた心を癒すのが、まず肝要と、ヒノエは、町中から離れた静かな海辺の家に、信頼の置ける使用人を数人だけ置いて、望美を住まわせた。波は荒くとも、限りなく強くやさしい海の力が、望美に働きかけるものと信じて。
 最初の数週間、片時も離れず、傍にいるうちに、ようやく望美は笑顔を見せるようになり、少しずつ顔色もよくなった。どうやら落ち着きが見えて来たところで、ヒノエは放置していた、頭領として、別当としての仕事の現場に戻った。源平の戦は終わったとはいえ、難しい政治情勢の中で、熊野を守るために、彼自身が判断をし、手を下さねばならないことは、いくらでもあったのだ。
 だが、そんな目の回るような仕事のさなかにあっても、心はいつも望美の元へ飛んでいた。
 ちゃんと食事をしているだろうか。眠れているだろうか。
 ……何よりヒノエが気がかりだったのが、望美が熊野に来たことを後悔してはいないか、ということだった。
 短時間で仕事を凝縮してこなして、時間を捻出し、飛び立つように望美のところへ通った。彼女を不安にさせてはいけない、離れてはいけないと、そんな思いにせき立てられてのことだったが、それはそのまま、ヒノエ自身の不安に他ならなかった。
 望美は、最近かなり長い時間散歩に出るようになった。新鮮な空気と運動は、彼女によい効果をもたらし、夜もよく眠って、悪夢にうなされることもなくなったようだ。
 ヒノエは、浜で望美を探すことが常になった。長い髪をなびかせて、ゆっくり歩く望美の姿を認めると、思わず安堵のため息が出た。そしてその度、思い知らされるのだった。この宝物を再び失うことに、もう耐えられない、と。
「望美」
 名を呼べば、彼女は振り向き、ゆるく微笑む。その肩を抱きしめながら、ヒノエは誓いを繰り返す。きっとしあわせにする、いつまでも、傍にいる、と……。
 黄金色に輝く夕陽も、やがて海中に没する。明けては暮れ、世界は、自然は日々姿を変える。けれど、俺の思いは、けして変わらない、と……。
 腕の中で、望美が身じろぎした。そっと解放すると、白い花のように彼女は微笑った。
「ヒノエ君の髪って、潮のにおいがするね……」
 その瞳の輝きは、望美が本来の自分を取り戻しつつある証と思えた。ヒノエは、望美の長い髪を一筋すくいとると、唇に押し当てて、言った。
「おまえの髪も……からだも……いつか潮のにおいで、染めてやりたい」
 望美は、ごくかすかに、うなずいたようだった。
 宵闇が、次第に濃くなりまさる中を、どちらからともなく、二人は手を取り合って、歩き始めた。打ち寄せる波、潮風。愛してやまない熊野と、恋人……。二つを手中にして、ヒノエの胸に、もはや恐れはなかった。今日という日が暮れても、明日、より輝かしい朝が、きっと来る……。その確信を裏付けるように、海の上には、あまたの星が姿を現し、清い光を二人に投げかけているのだった。
                            (終わり)



結構、この話は、難産でした^^:
ん〜、実は以前書いた「ヒノ望」でも、望美ちゃんには、
辛い思いをさせてしまいました。
遥かシリーズのヒロイン中、もっとも過酷な情況にその身をさらした望美ちゃん。
どこかで、そんなに甘くないだろと思ってしまうのかもしれません。

ヒノエも、あんだけ甘い言葉を吐く割には、本人、したたかなリアリスト
だと思うです。背負っているものもありますしね。なので、彼とつき合う
のは、彼の言葉のように、甘くはないと思います。
正直、譲君以外、誰とくっついても苦労するような気が……^^;(特にチモリ)

結果として、しんどい話になってしまいました。
ヒノ望なのに、甘辛くて、すんません。

ところで、この企画は、もう少し続きます(多分)


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