忍者ブログ
管理人の書いた、乙女ゲーの二次創作保管庫です。
フリーエリア
最新CM
[09/05 Cです]
[11/21 宏菜]
[06/16 コマツバラ]
[06/16 おぐら どら]
[02/01 コマツバラ]
プロフィール
HN:
コマツバラ
性別:
女性
自己紹介:
乙女ゲーとか映画とか書物を愛する半ヲタ主婦。
このブログ内の文章の無断転載は、固くお断り致します。
また、同人サイトさんに限り、リンクフリー、アンリンクフリーです。
ブログ内検索
アクセス解析
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
[257] [256] [255] [254] [253] [252] [251] [250] [249] [248] [247]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

W・アーヴィングの「アルハンブラ物語」という
滞在記を、最近再読しました。
ムーア人(イスラム勢力)が、800年の栄華を誇った
スペインはグラナダの、アルハンブラ宮殿にまつわる
伝説やロマンスがふんだんに紹介されているのですが、
その一つ、愛の巡礼となる王子様が、何か加地っぽいな〜と^^

まだ見ぬ王女に焦がれて、旅立ってしまう、思い込み激しい
情熱とか(笑)
この王子様、いとしい王女様を勝ち取るために、
魔法の武具で馬上試合に臨むのですが、
元々温和な人なので、相手を徹底的にやっつけるなんて、
したくない。でも、武器の方が暴走しちゃうのです。
それを悲しむナイーブさが、またよいのです。
結局、王女様と結ばれる手だてとなったのは、彼の書いた
詩だったしね^^

そんなわけで、見た目は今時のイケメンの加地ですが、
恋愛感覚は、ほとんどこの王子様ばりに、伝説の世界じゃないの〜、
などと改めて思ったことでした。(だから、イタイんだよ、ヤツは・笑)

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
忍者ブログ [PR]