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管理人の書いた、乙女ゲーの二次創作保管庫です。
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乙女ゲーとか映画とか書物を愛する半ヲタ主婦。
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「遥か5」の評価が、熱帯雨林で非常にキビシイ
ものになってるとのことで、ちょっと見に行って
みたら……。ひえ〜! 確かにけちょんけちょんですね^^;
私は、かなり楽しんでますし、好きな方なんですが〜?
そんな私は「目の肥えてない、だめユーザーなのかしらん?」と、
気持ちが沈んでしまいそうになったので、少し目を通して、
ページを閉じました ←ヘタレ

ん〜〜、特にヒロインに対しての酷評が目立ちましたが。
私は、彼女は年齢的には乙女ですが、童女を見てる感覚でした。
ネパールの生き神(クマリ)を、何となく思い出したりして。
(クマリというのは、多くの条件をクリアした、初潮前の少女を、
女神の生まれ変わりとして尊ぶ、信仰と一体化した風習です)

それゆえ、周囲にいる異なる立場の男性を、等しく”仲間扱い”に
できるのだろうし。
そんな彼女の”特別”になるのは、実に困難で、男として好きに
なったら、タイヘンだよねと、八葉の面々が気の毒にはなりましたが。

私は、キライではないです。

神子であるとともに、童女であるがゆえに、
混濁した世にあって、そこにまみれず、清らかでいられるのだと。
(そういう意味では、彼女の名前は象徴的ですね〜。
蓮と雪……。)

けど、年頃の乙女として、魅力的な容姿を兼ね備えているので、
そこは実にやっかいですね〜w


まあ、この点について、異論は多かろうと思いますが。
(熱帯雨林で、あんだけ言われてるとこみると)
自分を同化させるヒロインというよりは、
ネオロマの世界にしか存在しない、絶対乙女というか、
そういうキャラとして、私は見ました。
(自分が乙女に同化するのが、かなり無理のあるトシに
なっているがゆえに、突き放して見られるのかもですがw)

うん、でも、そういう希有な存在を軸とするとしても、
未来をつかみとるのは、やっぱり人間の意志と力、なんだよ。

「遥か4」にも、そういうテーマは表われてましたが。
(個々のエピソードが詰め切れず、宙ぶらりんになってしまった
ところが惜しまれる)

ネオロマ作品のそういうアプローチ、私は好きですとも。


……だから、卒業できないんだ、くそお〜^^;


27日の記事に、拍手ポチ、ありがとうございましたv

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