忍者ブログ
管理人の書いた、乙女ゲーの二次創作保管庫です。
フリーエリア
最新CM
[09/05 Cです]
[11/21 宏菜]
[06/16 コマツバラ]
[06/16 おぐら どら]
[02/01 コマツバラ]
プロフィール
HN:
コマツバラ
性別:
女性
自己紹介:
乙女ゲーとか映画とか書物を愛する半ヲタ主婦。
このブログ内の文章の無断転載は、固くお断り致します。
また、同人サイトさんに限り、リンクフリー、アンリンクフリーです。
ブログ内検索
アクセス解析
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
[804] [803] [802] [801] [800] [799] [798] [797] [796] [795] [794]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日の飛騨方面への旅行のレポを書こうと
思ってたら、正にその方面で、大雨のために
川が増水、1万人を超える住民に避難勧告が
出た、というニュースがありまして。

「温泉楽しかった〜♪」などと浮かれた記事を
書くのがためらわれたもので、置いてました。
避難勧告も解除され、大雨の範囲も移動した
ようですので、少し書いときますね。

新幹線と特急ひだ号を乗り継いで、下呂、
そして二日目に世界遺産の白川郷に行きました。

ひだ号は、座席がゆったりしてて、窓が大きくて、
快適でしたが、織田信長の地盤だった、
尾張地方を過ぎ、山の中に入った辺りから、
揺れが多くなり、子供と私は、ちょっと酔いました。
窓の外は、山また山、そしてその底を清流が流れる
という、美しい風景がずっと続いていましたが、
ちょっとしんどかった。

つか、実際に来てみるまで、下呂温泉が、こんなに
山の中にあるとは思ってませんでした。
そして、そんな山の中にあるにも関わらず、
温泉街らしい賑わいと情緒のあるいいところでしたv

↓ は温泉街の山の手に整備されている雨情公園の風景です。

この川の両岸に、「赤いくつ」などで知られる野口雨情の歌碑
があるんですけど、そこはまったく見ずに、もっぱらせせらぎで
遊んでました。水は、ひゃっと声を上げるるほど冷たかったです。
野口雨情さんは、中/井貴/一似のハンサムだったみたいです。

この川沿いをずっと歩いて、温泉街の中心部、そして
飛騨川の流れまで行き着きました。(この川が、先日増水したんですね)
川では釣りをしているおじさんが何人かいて、
ホテルのご飯で、鮎が食べられるかも〜とちょっと期待してたら、
ちゃんと出て来ました。ほんとおいしい魚だな♪

翌日はバスに二時間揺られて、白川郷へ。
子供が車酔いするんじゃないかと心配だったのですが、
大丈夫でした。
行ってよかったです。
展望台から望んだ、山懐に抱かれ、自然と調和した、村の風景は、
見飽きませんでした。
この山の展望台に到るまでの登り道に、山から流れ落ちた水が、
ざあざあ走ってまして。クロックスを履いてるのをいいことに、
ざぶざぶ歩くと、冷たくて気持ちよかったです。
こうした山のきれいな水が、村の中にも引かれていました。
おじさんが水で冷やしたトマトを売ってたのですが、
おいしかったです。

重文の和田家で、合掌造りの内部も見学できて、興味深かったです。

この村の景観を残そう、残さねばという強い意志なくしては、
こうして世界遺産になるまでには至らなかっただろうなと思いました。

三日目は、温泉街をぶらぶら。足湯巡りをしたり、
ギャラリーで版画を鑑賞したり、絵手紙を描いてみたり。
遅めの昼ご飯を食べたお店は、注文してから出て来るまでが、
ちょっと遅かったですが、そばもトマト丼もおいしかったなあ。
(この辺りは、トマトが名産らしくて、お土産にも、
トマト関係のものがたくさんありました)
あ、飛騨牛って、めっちゃおいしいですv
とろけるやわらかさと、旨味。
私の中で、淡路島のハモと同じく、忘れられない旅の味の思い出に
なりました。

JRが発行しているクーポンを利用して、名物の温泉卵を混ぜて
食べるソフトや、生どら焼き(生クリーム入り)をゲットしました。
プリンもとろとろで、おいしかったです。
昔からあるお菓子の橡の実せんべいも、香ばしくて◯
(橡の実せんべいは、老舗のお店のが、やはりひと味違う感じでしたね)

ってことで、楽しい旅行でありましたv

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
忍者ブログ [PR]