まだ、やってます

「夢浮橋」プレイ継続中です。
連休中は、家族サービス（？）で、時間取られて、できませんでしたけど。
さて、システムはまあ置いといて、案外これはツッコミようによっては、
深いやもしれんと思えて来ました。
（コー○ーの乙女ゲーの特徴といえるかもしれん・苦笑）
望美ちゃんでプレイしてると、あっつんや九郎のイベントは、
不覚にも切なくなるのですよ。叶わなかった、叶ってほしかった願いが、
夢という形で現れて来ることに。
結構、質のよい二次創作が、諸方で生まれてくるかもしれないという
予感がしてきました。ワタシ？　さあ、どうでしょね〜？＾＾；

自分として、ちとウケた小ネタを、以下に少々。
遙か2キャラ関係ネタバレですので、畳みます。

東宮さまの友情イベント。
望美ちゃんに「自分の神子を天女って呼んでるの？」
（わ〜、よく言うよ、この人的ニュアンスで）と問われて、
「天女以外の何者でもありません」(鼻息）と
言い切る姿に、すがすがしさを覚えました（笑）
そんな風に呼ばれて、普通の神経なら恥ずかしくて居たたまれないであろう
花梨ちゃんの気持ちを一考だにしない、信念の貫き方です。
（うっっ今書いていて思った。これってもしかして加地レベルでイタイ
ってこと！？　うわ〜ん、どうしよう？？）

そう言えば、泉水ちゃんでも天女（の羽衣）イベントがありましたね。
そっか〜、やんごとなきお血筋のこの人たち（庶民から見たら雲上人）に
とって、あがめ奉るって言ったら”天女”になるのねと、何か納得したことでした。

翡翠さんの「私の白菊」は、「は/いか/らさんが/通る」に於ける”マリンカ”
に相当すると思われます。（”マリンカ”とは野いちごの花のことで、少尉が
「この花を見てるとあなたを思い出します」と、戦場から紅緒さんに手紙を
書いたのでした）
ここで”野菊”と言わないところが、翡翠さんの憎いところです。
”野菊”は小さくて可憐ですが、つつましい花ですので、
”野菊”より品格があるよん〜、キミはＶ　ぐらいの”ほめ殺し”要素が、
更に加算されていると思われます。
（蛇足ですが、その昔「野/菊/の墓」が松○聖子主演で映画化された時に、
彼女が唄った主題歌は、名曲です）

しかし、何もこの3人に限らず、八葉たちは神子をほめ殺すので、現代に
帰った時に、はたして正常な高校生活が送れるのだろうかと、今更ながら
心配です（笑）