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乙女ゲーとか映画とか書物を愛する半ヲタ主婦。
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いろいろ考えたら、眠れなくなってしまった^^;

んと〜、少し前に絵師さんだったら、落書きするけど、
テキスト書きの私は、どうしたら? みたいなことを
ぼやきましたけど。
そういう時、思いついた言葉を落としてみることにします。
”詩”というのは、けっこうぎりぎりに身を削って書く
ものだろうなと、私は思っているので、これは”落とし言”です。
自分用眠れぬ夜、その他対策。

では行ってみよ〜。気の向かれた人のみ、どうぞV

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街灯の光が、目の端から、侵入してくる
遠くのマンションの常夜灯が、行儀よく
列を作って並んでいる

ここに、ほんとうの闇はなくて
でも、地上の光に浸食された夜空に
あなたの瞳の色を見ていた

小暗くて、やさしい、深い瞳を

「連れて行って」と その瞳に語りかけていた
「後悔しないのか」と 心に答えが返って来た

夜の底を 誰も知らないところへ
あなたに連れ去ってもらえたらと 思っていた
願っていた

けれど 結局行かなかった
あなたの瞳を 思うことしかできなかった

そうして
いつしか夜空を見上げることも 少なくなった

あなたは きっと 今も変わらず
深く 透き通る ほんとうの闇の中で
澄んだ瞳をしている

「ねえ……」
問いかけてみようとして 言葉につまる

「ねえ……」
あなたは ただ澄んだ瞳で そこにいる
何も責めず 何も求めず

いつか いつか 帰る 深い闇に



むか〜し、こんなことを夜のベランダで、ほんとに夢想してました。
あなたは、誰かって?  ご想像におまかせしますですよ^^

うし、寝られそうだ。恥ずかしくなったら、この記事は消します。
では、おやすみなさ〜い。
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